ムートン専門店が教えるムートンのお手入れ方法

Maintenance

​-ムートンを末永くご使用頂けるように-

         知っておきたいムートンの特性

 

・ムートンは人とほとんど同じアミノ酸から構成される自然素材です。

・毛の表面はキューティクルで覆われ、水分や汚れを弾いてくれます。

・毛の内部に繊維中最大の水分率を保ち、湿度を調整してくれます。

・高密度な毛の間に空気を大量に含んで温度を一定に保つので、冬は体温を維持し

 夏は冷房効果を高めてくれます。

・毛の一本一本がスプリングコイル状になっていて、強い弾力性を生み出しています。

これらの特性を損ねることのないようにお手入れをしていただくのが、ムートンをより永く美しくご使用いただくポイントです。

日頃のお手入れ

 

・ホコリをこまめに取ること、毛の間の空気を入れ替えること、キューティクルを傷めないようにすることがポイントです。

・時々細い棒などで毛の面を軽くたたいて、毛と毛の間のホコリを落とし、風通しのよい場所で陰干し(裏干し)して、新鮮な空気を通して下さい。(直射日光に

    当てると色あせの原因になります。)

・掃除機でムートンを吸引し毛を起こし、毛面についたほこりやゴミを吸い取るのも効果的ですが、布団用ノズルを使うなどして、毛を巻き込んだりスキンを傷

    めたりしないようご注意ください。

・さらに美しい毛並みと柔らかな肌触りを持続させるにはブラッシングが効果的です。ブラシでスキンや毛を傷めないように優しくブラッシングして下さい。    (ブラシはペット用のワイヤーブラシが最適です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

                            ブラシ使用前とブラシ使用後イメージ

 

ジュースやコーヒーなどをこぼした時

 

・すぐに乾いたタオルで水分を拭き取り、ウール用洗剤を溶かしたぬるま湯を含ませたスポンジで、軽く叩くように汚れを拭き取り、濡れタオルで洗剤成分を

    落として、陰干しして下さい。

・洗浄力の強過ぎる洗剤は、ムートン本来の脂分まで落としてしまい、風合いを損ねてしまいますので、ご注意ください。

・濡れた部分は、ウールの縮れが天然の状態に戻ってしまうことがありますが、乾燥前にブラッシングすると、元の風合いに戻りやすくなります。

油性の汚れがついた時

・ベンジンを含ませた布でたたいた後、洗剤を含ませた布で拭き取り、濡れタオルで洗剤成分を落として、陰干しして下さい。

 

定期的なクリーニング

 

・日頃のお手入れに併せて1~2年に1度、専門店でクリーニングをされますとより永くご愛用いただけます。

 

クリーニング

・修理・クリーニングは当社にて取り扱っておりますので、お気軽にご相談下さい。